「アフィリエイトって何?」という初心者の方へ向けて解説します。
アフィリエイトは、
①商品やサービスを紹介して
②それを見た人が実際に購入すると
③紹介した人が報酬をもらえる
という仕組みのことです。
例えばAmazonや楽天などでもアフィリエイトを導入しており、商品を紹介することで報酬を得ることができます。
ざっくり用語を解説
まず最初に、よく出てくる用語をざっくり解説します。
アフィリエイター
商品を紹介する人は「アフィリエイター」と呼びます。
アフィリエイトをする人ということですね。
人によってはアフィリエイトで月に100万円以上を稼ぐ人もいて、これを仕事(本業)にしている人もいます。
アフィリエイトリンク
商品を紹介する際は、リンク(URL)で紹介します。
アフィリエイトのためのリンクを「アフィリエイト広告」や「アフィリエイトリンク」と呼びます。
また、アフィリエイトリンクを紹介する・設置することを「アフィリエイトリンクを貼る」などといいます。
メディア
アフィリエイトリンクを貼る場所のことです。
もっとも一般的なのはブログやサイトでしょうか。
このサイトのメインテーマとなっているとおり、Twitterでもアフィリエイトリンクを貼ることは可能です。
ASP
アフィリエイトの仕組みを導入するのは結構難しいので、企業がそれぞれ自分たちで導入するのではなく、アフィリエイトの導入を請け負っている専門の会社と契約して導入します。
このアフィリエイト専門の会社を「ASP」と呼びます。
アフィリエイターもまたASPに登録することで、手軽に色々な企業の商品を紹介できるようになります。
アダルト / 一般
商品のジャンルを指します。大人向けの商品のアフィリエイトの場合はアダルト、それ以外の場合は一般と呼びます。「アダルトは一般に比べると競合(他のアフィリエイター)が少ないし稼ぎやすいよね」という風に使われます。
アフィリエイトをするための条件や必要なもの
年齢
18歳未満では契約できないASPが多いため、実質的に18歳未満の方はアフィリエイトができないことになります。
携帯電話番号
ASPに登録する際に必要になります。
銀行口座
ASPから報酬を受け取るために、自分名義の銀行口座が必要になります。
違う名義の銀行口座では受け取ることができない場合がほとんどです。
メディア
ASPに登録する際にメディアの審査が必要な場合があります。
つまりメディアを持っていることが条件ということです。
なお、ツイッターアダルトアフィリエイトの場合は、新しくTwitterアカウントを作って3ツイートほどするだけでOKです。
詳しくはサイト内で解説していますので、ASPに登録するタイミングで読んでみてください。
よくある質問
- 1つ商品を売るとどのくらいの報酬がもらえますか?
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商品によりますが、売れた商品価格の1%~20%であることが多いです。なお、アダルトは一般に比べて報酬率が高いことが多く、30%以上の報酬率も珍しくありません。
また、報酬率ではなく「この商品が売れたら3,000円」「このサービスに登録されたら5,000円」というような場合もあります。 - アフィリエイトを始めるのにお金はかかりますか?
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ブログやサイトでアフィリエイトを始める場合は諸費用がいくらかかかるケースが多いですが、ツイッターアダルトアフィリエイトの場合はTwitterアカウントがあればいいので、特にお金はかかりません。また、ASPには無料で登録できます。
- 報酬はいつ受け取れますか?
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登録したASPによって異なりますが、早くても翌月の10日などです。遅いところだと、翌々月の月末というところもあります。また、最低でも5,000円以上の報酬がないと振り込まれないASPが多いです。(この基準額に達していない場合は翌月に繰り越されますのでご安心ください)
- どのくらい稼げますか?
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人によって異なりますが、毎月の報酬受け取りが5,000円程度の人もいれば、数百万円の人もいます。副業で取り組んでいる人もいれば、本業の仕事としている人もいますので、どの程度時間をかけて取り組めるかによっても変わってくるでしょう。
- 他の副業と比べておすすめですか?
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簡単にですが代表的な他の副業とアフィリエイトと比較してみます。
ネット内職系(クラウドワークスなど):稼げる金額が少ない
せどり・転売:十分な元手(資金)がないと稼げない
株式投資・FX:十分な元手(資金)がないと稼げない
動画編集・デザイン:技術力がないとできない
以上です。
アフィリエイトの場合は上記と逆で、
「やり方次第では月数百万円も可能」「元手(資金)がなくても稼げる」「技術力がなくても最低限文章が入力できればOK」といえます。
ただし、世間的にはあまりよく思われていない副業ですので、他の人に「アフィリエイトをやっている」とは大っぴらには言えないのはデメリットになるでしょう。